ちっこいばんりさんのMT免許取得(・ω・)ノ”

身長145cmの万里が、MT免許取得に向けて頑張ります!たぶん。

【2段階】10時間目:急ブレーキ


どうもどうも!おこんにちはー!
万里でございます♪バンですよー!!


では引き続き、MT車免許取得日記を進めたいとおもいます。

そういえば混乱しがちですが、というか前回も混乱しておるのですが
前回は9時間目なのに項目が10。
今回は10時間目なのに項目が11なのは、二輪免許を持っているからです。
普通の免許を所持していない方に比べると 取得時間数が減るんです。


というわけで!やっていきたいとおもいまーす(・∀・)


⑪速い速度からの急ブレーキによる停止及び危険の回避ができるとともに、道路形状に合った速度を選べる。


相変わらずのT指導員です(*´∀`)
今回も会話メインになります(笑)


すみません、今は技術的に苦労してないので
そういう技術的な所が少なくなってくるんですよね。


T指導員
「はい、ではこれからまっすぐ進みます。
 このカーブはまっすぐ20キロ。
 そしてこちらのカーブは30キロ。
 で、この直線では思い切りスピードを出してもらいます。
 はい踏んで!といったらフルブレーキね。
 バイクならフロントブレーキをガーン!とかけて貰う感じです。」


万里
「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」


T指導員
「それと回避は僕が避けて!というまで避けちゃダメですよ」


万里
「は、はーい・・・あそこのカーブもきついから20キロって結構速いんですよねぇ」


T指導員
「そう、実は結構急なんだよねぇ。はいじゃあいいですよー」


万里
「いきまーす」


T指導員
「はい いいですよ その速度で曲がって…
 はい、ではここは30キロ・・・ ここでアクセル踏んだまま…ぐーっと加速してー…」


万里
「ドキドキ」


T指導員
「はい、踏んで!」


万里
「ふぉああああ!?」


衝撃すごっ( ゚Д゚)なにこれすごっ!!


万里
「急ブレーキってこんなカンジなんですね…!」


T指導員
「(*´∀`)うんうん はいじゃあ進みますよ。
 障害物はこのままこのまま・・・はい避けて!」


万里
「えいっ・・・これ急ハンドルでいいんですか?」


T指導員
「はいOK~~ うん いいんですよー


 コーナリングについては 最初の20キロは所内で何度もやっただろうし
 エンジンブレーキも効いてるので問題なかったとおもいますが
 アクセルを踏みながら行くと 途端に曲がり辛くなるんですよね。

 これはバイクも車も同じです。直進性が強くなるんですね。
 その状態の車を動かすのって大変なんですよね。
 多かれ少なかれ、コーナーの前では減速してあげないと危ないですよっていうことですね。


 自分の意思とは違ってスピードが出てしまうこともあるわけです。
 峠の下りですね。しっかりブレーキも効かせてあげないといけません。
 それにエンジンブレーキもしっかり使って上げないとブレーキが利かなくなったりします。

 といいつつも この車はディスクブレーキですし、放熱性がいいので
 滅多にそんな事にはならないと思うんですけど…。
 ただ、トラック、バスとかは別です。あれはドラムブレーキなんです。
 軽井沢で以前あったバスの事故なんていうのは典型的なやつですよね。
 トラックやバスにドラムブレーキが使われているのは制動力があるからだね」


万里
「あ、やっぱりドラムの方が効きやすいんですね。
 わたしの原付、前がディスクで後ろがドラムなんですけど
 ドラムの方が効きがいいなと感じたことがありました。」


T指導員
「そうそう、そういうことなんだよ。
 あとは急ブレーキですよね。もっと踏んでも良かったですよ(・∀・)」


ガ━━∑(´・ω・|||)━━ン 
えっ あんなに脳天ぶっ飛ぶような変な浮遊感を感じるくらいの
スゴイショックがきたのに もっとかけるの!?


万里
「も、もっと踏みこむべきでしたか!
 自分の中では結構勢いよく踏み込んだつもりだったんですが…!」


T指導員
「ウンウン。それに急ブレーキって絶対ダメって言われてるから
 急にやれって言われてもできないしね。
 毛穴ひらいちゃうくらいドカーンと踏むことがあったりもするんだけど・・・
 ちなみにABSはもっと思い切り踏まないと作動しないから。」


万里
「( ゚Д゚)!!ABSってロックしないようにするシステムでしたっけ?」


T指導員
「そうそう。それにABSって制動距離が短くなったりするものではないからね。
 それで最近の人はブレーキ踏んだけど間に合わなかったって言う人も多いんだけど
 簡単にABSって発動しないんですよ。
 それに最近の人たちは運転態度も良くないから ABSかけろっていっても
 ABSが発動するような状況じゃないんだよね。その乗車姿勢じゃ踏み込み甘いから。」


万里
「( ゚Д゚)ナルホドー…!
 でも出来ればそういうシステムに頼らない運転が出来たらいいですよね。」


T指導員
「そうそう。そういうことなんです。


 ・・・で 最後の回避なんですけど…」


万里
「ハイ・・・」


T指導員
「後方確認ってしました?」


万里
「Σ( ゚Д゚)えええええええ してないです!!」


T指導員
「してないですよねぇ…
そういうもんです(笑)」


びびびびびび びっくりしたwwww
笑ってんじゃないよwwwwびっくりしたよwww


T指導員
「まぁ出来ませんから、やっぱりちゃんと確認しつつ
 余裕をもって運転しましょうっていうことですね!」


万里
「はいっ 頑張ります(。・ω・)9」


というわけでこの後はもう一度縦列駐車と方向転換の仕上げをやったんですが
まー 出来る気がしないのw
目標物を見てここがこう来たら…っていうのが未だに覚えられない!
というわけでT指導員にそのことを言ったら
「見極めの時に落として貰ってね♪」って言われました(笑)


次は複数の教習ですね!
あと少しで折り返し地点です!ガンバリマース(*´∀`)ノ”

【2段階】9時間目:方向転換、縦列駐車


(*´∀`*)どうもどうもー おこんにちはー
万里でございます!バンですよー!!


では引き続きもう一件やって行きたいと思います!!
あと、さっき気付いちゃったんですが、どうも教習の時間数 間違えてたので
番号振りなおしました。何時間目ってやつですね(・∀・)


⑩駐・停車場所に合わせた駐・停車ができる。


来たよ来たよ!!怖いの来たよ!!
ホント意味わかんないの来たよ!!!


というわけで 本日の指導員さんはお気に入りのT指導員さん!!


T指導員
「暑いねー。エアコンは自分で丁度いいように調節していいからね~」


万里
「(*´∀`*)ハーイ」


T指導員
「えっとね、幅寄せっていうのも課題があるんで
 そっちをやっていこうかなー…
 一段階でこんな場所でバックしたと思うんだけど
 左バックなので左寄り・・・縁石の角と運転席が並んだくらいで
 右に角度を切って 少し角度をつけて…
 はい、いっぱいハンドルを左に切って後ろに下がります…」


万里
「おおー」


T指導員
「ただ これは方向転換なので真ん中から左寄りに入らないと
 右に抜けていけないよねー
 というわけで、少し左に寄せるやり方です。


 まず寄せたい方向にハンドルを寄せます。
 どれくらい寄せたいかによってハンドルの回し方が違います。
 角度つけたあとに ほんのちょっと右に進んで・・・
 そのままバックするとね、ちょっと左に寄るよねー」


万里
「( ゚Д゚)なにこれスゴイです」


というわけでやってみます(笑)


T指導員
「はい、左に寄せて見ましょう。
 まず左に少し回して左に寄せて…はい、ここで右に切ります。」


万里
「こ、こうかな…」


T指導員
「うんうん、そしたらバックギアにして、下がって・・・

 ハンドルを戻して下がる下がる…」


万里
「下がって下がって…この辺かな…」


T指導員
「はい いいですよ~」




(;'∀')汗だく(笑)



じゃ右に寄ってみましょうーということでもう一回(笑)


で やってる間に話は続く…


T指導員
「じゃあこれを外でやるかというとやらないんですよねぇ。
 ほとんどが前進で微調整してまっすぐ下がる事の方が多いんですが
 じゃあどこでこれをやるのかというと
 真横が壁で微調整したいなっていうとき・・・とかかな。


 一回の幅寄せが簡単になるかどうかは前進できる距離によるんです。
 広ければ広いほどやりやすいです。
 でも、その距離がなかったら…ねぇ?
 それなのに1回で済まそうとするから
 凄く難しいし ドツボにハマっちゃうんですよね。
 じゃあどうするかというと、素直に何回かに分けてやるしかないです。」


万里
「なるほど(*´∀`*)」


T指導員
「じゃあ 方向転換はとりあえずここまでにしましょう。
 今日は2時間あるので、あとは縦列駐車をやって2時間目に仕上げていきます。
 まずは体験みたいな気持ちで見ててください。」


万里
「(*´∀`*)ノ” はーい🌟」


やはりこの先生の声とかにも癒されてるのか、
まったりムードで進んでいきます(・∀・)落ち着いて出来る教習ってすごくイイ!


T指導員
「で、これから万里さんにやって貰うのは わたしの自宅の駐車場も縦列なんで
 わたしのやってる方法でお教えします。
 さっきやった幅寄せの応用なんですよ、縦列って。」


その後、わたしが運転して違う場所の方向転換の所へ移動します。



万里
「久しぶりに所内を走ると怖いですね。狭く感じます。」


T指導員
「そうですよねぇ。公道はこんな狭い道あまりないですよねー。
 右左折ばっかりですしねぇ。はい、そこ20番左。」



T指導員
「今いるのがあたりです。ここからこうでてこう入る…(手で仕草)
 じゃあ行って見ましょう~


 一回前へぐーっと出ちゃって…もっともっと。はいOK
 で、最初にこの角のポールと 車の後ろが並んだくらいで左に一杯回す。
 で、左後ろの小さい窓の真ん中にポールが来たくらいで一回停めましょう。」


万里
「ハイッ。あれ?過ぎちゃった ごめんなさい」


T指導員
「ウンウン」


万里
「えっと、これくらいでいいですか?(微調整)」


T指導員
「うん いいですよ。そうしたら左一杯に切りますー
 ゆっくり下がって下さいね。
 今度は右の後ろ見て下さいね ミラー見ててください。…はいココ!」


 そうしたら車の角からちょっと縁石が見えるくらいだと思うんですけどどうです?」


万里
「あー!本当だ!ちょっと見えてます!」


T指導員
「そっち窓あけてみて。」


T指導員
「右側面で合わせると見た目通り過ぎてると思うんだけど
 車の側面は場所によって角度があるからね。
 この車は一番出っ張ってる部分で合せて下さい。この角度がキモなんですよ。


 最近の車は窓も小さいので、窓から頭を出して確認するのが難しいので
 ミラーで確認してもいいんですよ。」


万里
「うわぁ、良かった(*´∀`)後ろ向くのキツかったんで嬉しいです」



ここで後退の時に少しだけ方向転換はやったんですが
扉に肘をついて下がるのが基本だったのですごくやり辛かったんです。
右ひじをついて乗り出して外をみるとクラッチが届かない。
左ひじをシートにすると 今度はアクセルが届かない。
操作が怪しい状態だったんですが、ミラーで確認していけるのが一番助かります。


T指導員
「じゃあ場所が決まったらハンドルをまっすぐにして
 左へ寄せていくカンジです。」


T指導員
「今度は左前を見て貰って 丁度車の左前とこの角が並ぶか
 車が少しはいる位。フロントガラスの丁度角なのか 左、右


 では右一杯にきって下がって行きます。
 左前がぶつからないかどうか見ながら行ってくださいね。
 あとは周りを見ながらまっすぐになるまで入れて行きます。
 ・・・はい、OK。
 サイドミラーで後ろ見て貰うと 大体車の側面が 後ろのポールが後ろから2本目。
 ということはほぼまっすぐ入ってます。
 あんまり深く入っちゃうと出る時に切り返ししなくちゃいけないので
 ほどほど浅くでいいですよ。このスペースの中に入ればOKですから。」


T指導員
「ハンドルは左まっすぐ右の順番ですから。
 これだけ間違えなければ大丈夫です。
 あとこれは「縦列駐車」なので検定の時は自己申告が必要になります。
 終わったら「入りました」「終わりました」とか言う必要がありますよ。」


万里
「はいっ」



(・∀・)で、親切に凄く丁寧に教えて頂いてるんですが
初めて出来た感動でスッポ抜けちゃってるんですすみません。


あとはこの後も何度かやるんですが、まず順番が覚えられないんですよね。
ポイントポイントで何を気にしなきゃいけないのかが頭に入って来ない。
なので また暫くはマニュアルのハンドブックとにらめっこしなきゃいけなさそうです。


うーん、先が思いやられるなぁ…。



次の時間も同様にやっていきますー(*´∀`)

【2段階】8時間目:駐・停車


どうもどうも!おこんにちはー
万里でございます。バンですよー(・∀・)


それではやって行きたいと思います。
駐停車!!やったことないのでドキドキです。


道路や交通の状況に応じて駐・停車ができる。


(・∀・)…アレ?


なんか車に乗って外にいくんですけど?
因みに本日の指導員さんは初めてのおじさまです。


てっきり所内だと思ってたけど…



( ゚Д゚)これ、外なのね…w



というわけで、少し行ったいつもの所で運転を交代です。
この方もあまり大きく声を荒げずに話して下さいます(*´∀`*)


というわけで駐停車って…( ゚Д゚)まさか!!?


そう、時折何かあった時に左に寄せて停車するやつですねw
なんかイマイチピンときてなかったんですよ(・∀・)
そして本日は複数教習のはずなんですが 私しかいなかったので
練習し放題ということですね!!



指導員さん
「はい、では次の信号を過ぎたら安全な所で停車してください」


万里
「はいっ」



信号過ぎた後・・・20m先くらいの縁石がシマシマになっているところで
寄せて停めてみました。


指導員さん
「はい。ちょっとスピード早いかな。
 停めるときはもっとスピード落として。
 もっとゆっくり寄せて頂戴。…あとこれ 外出れる?」


万里
「(・∀・)…でれませんね…」



寄せすぎましたw すみませんw



そしてまた右に指示器をだして出発!!
まー 慣れないこと慣れない事!!
こんな感じかな?って停めてみたのですが、結構距離が近すぎるときが多い。
未だに車幅の感覚が分かってないんでしょうね。
これいつ慣れるんだろうなぁ…



しかし!!本日はッ!!私だけっ!!
ということで 何度も何度も停める練習をしたのです!
多分9回くらいは練習できたかな?


指導員さん
「そこの信号を左折したら安全な所で停まって下さい。」


万里
「はいっ」


信号を左折して、少しして見通しが良いところに停めました。


指導員さん
「そうだよね。曲がってすぐの所に停めると

 他の人が通れなくなるよね。」


万里
「はい」


指導員さん
「駐停車なんてのはね、基本しないのが一番いいの。

 どう?駐車してる車の横を通る時どう思う?」


万里
「前が見辛くて怖いし、出来れば通りたくないです。」


指導員さん
「そうだよねぇ。そう考えると、

 近くの駐車場とかにちゃんと停める方がいいと思うんだ。なるべく、
 しないっていう方がいいんじゃないかな。」


万里
「(*´∀`*)はい」


指導員さん
「じゃあ次の信号過ぎたらもう一度停めてみて。」


万里
「はい。えーと・・・ここはバス停だから 過ぎた後・・・
 でもこの先はカーブになってるから停めたくないから…ココにします!」


指導員さん
「うん、いいですよ。

 カーブの所には停めたくないよね。」


万里
「はい。先が見えないようなところに停めると、他の人が困りますし
 ちょっと危ないですよねぇ」


指導員さん
「うんうん。」



思ったよりほのぼのなんですが、


「ここでいいかな…?」って停めようとしながら聞いたとき(というか独り言(笑))
「どうなんだ?」って聞かれて一瞬ビクっとしましたが 笑っちゃいましたw
そうだ これ課題なんだよねw
先に答えを聞いちゃダメだった(笑)



一応暫く走って戻ってきてから
特に問題ないでしょうということでハンコをポンして頂きました(*´∀`)


でも、道を間違えればナビを見る為に一度停車したりもするし、
やっぱり大事な技術の一つなんでしょうね。
まだハザードを自分で焚く余裕がなかったのが残念です。


でも、楽しかったーヾ(*´∀`*)ノ"