【1段階】12時限目:見通しの悪い交差点の通行・踏切の通過
どうもどうも(*´∀`*)おこんにちは!
万里でございます!バンですよー♪
というわけで、6/6の教習、行きたいと思います。
最近火曜日が本当に予約が全く取れなくて…。もしかしてやってないの?なんて思ったけどそうでもないらしい…。
ま、こんなこともあるよね(*´∀`*)
⑲見通しの悪い交差点の危険性を読み取り、安全な速度と方法で通行できる。
⑳一時停止と安全確認を確実に行い、速やかに通過することができる。
というわけで。前回のこともあったので 正直気が重くてたまりません。
指名制度はあるけど、誰がいいかなんてわからないもの…💦
と思ったら。
アレっ この人見覚えある!!
っていうか H指導員じゃん!2輪の時に教習と、学科の授業でお世話になったわ!
アレだ。
学科の時には「ルパン三世の フィアットの上に五右衛門が乗ってるのは法律違反」って冗談かまして 教習生に全スルーされてた人だ。
・・・私は結構好きだったんだけどなーw
でもこの先生、面白いのと分かりやすいのと 穏やかなので
とっても好きだったんですよ!!
というわけで即ポチ(・∀・)っ
そんなわけで珍しく指導員さんに頭文字が付いてます!
本日はH指導員です!よろしくお願いしまーすヾ(゚∀゚)ノ
まずは車に乗りこみます。
まったり話し始めた指導員さん。ホントこの人好きだわー。
多分そこだけ時間がズドーンと遅くなってるのね!
で、交代する場所まで先ずは移動。
H指導員
「先日から、コースの案内とかなくなりましたよね(*´∀`*)
それと注意が事後注意になったと思います。」
万里
「(*´∀`*)ハイ。始まるの早いなーと思いました」
H指導員
「もうすぐ見極めですからね(*´∀`*)今日ももう交代してもらいますよ。
いままでの教習、どうでしたか?」
万里
「S字と、坂道発進がまだ全然出来る気がしません…。」
H指導員
「(・ω・)ホウホウ では ゆっくり回って見ていきましょうか」
万里
「よろしくお願いします!!」
というわけで、ゆっくりやっていきます。
車の場合は隣に指導員がいるので
「次は〇番に行きましょう」って指示だしてくれるんですよね。
実はコースまったく覚えてないのでありがたいです…w
なにって、うちの教習所のコース図本当に見辛いんですよね。
覚える気にもならなくて しかも3コース分。
行ける所まで行こうと思ってみた次第です。根性腐っててすいません…(;'∀')
バイクの時はあんなに必死に頑張ったんですけどね(;'∀')
で、初っ端クランクでひっかける。
今回の敗因は2回目の曲がり角の縁石まったく見てなかったこと。
S字は不安って言ってたので 指示を出して下さってなんとか通れました。
H指導員
「通れるじゃないですか!」
万里
「(´・ω・`)今のは指示のお陰だと思います…。」
H指導員
「(・ω・)ふむふむ
全体的に見て回ったけど法規は問題ないですし、残りの時間は対策に当てましょう。
折角時間があるのにグルグル回ってるだけなんて勿体ないですからね。」
万里
「あああああありがとうございます(´;ω;`)助かります!」
H指導員
「じゃあまずS字から行きましょう。もう一度外周を右に回って戻って来ましょうか。
そこ、9番右ですね(*´∀`*)」
万里
「9番右、畏まりました」←かならず復唱するようにしてる
というわけでS字。
入口前で
H指導員
「S字の入り口は大胆にど真ん中向かっていいですよ。」
万里
「ハイッ(`・ω・´)」
S字の入り口はいったところですぐ停車するように指示を受けて停止。
H指導員
「いいですか。このカーブはまず左に曲がります。
折角なのでそこに見えるアンテナを使いましょう。あるものは有効利用です。
アンテナが常に道の中央を通るようにしてみてください。
そしてハンドルは一周だけゆっくりまわしてとめて下さい。我慢です。」
万里
「はいっ(;'∀')!」
というわけでゆっくりゆっくり動きながらアンテナを中央に配置。
H指導員
「いいですよ。ハンドルはもうそれ以上回さないでガマンね。ガマン。
はい、そろそろカーブが終わるからハンドルを戻して下さいね。
そしてそこで停止して下さい」
万里
「はいっ!!」
H指導員
「今度は右に回りますねぇ(*´∀`*)
そうしたら 今度は自分が道の中央を通るようにしてみてください。
はい、ゆっくり発進しましょうか(*´∀`*)
ハンドルはさっきと同じように一周回す位で止めてくださいね」
万里
「はいっ(`・ω・´)」
ゆっくり回してゆっくりまわして…キープキープ!!
思った以上にちゃんと回るのにびっくりしました。
万里
「ま、回れた―!!?」
H指導員
「うんうん(*´▽`*)いいですよ。
万里さん、決してハンドルを回せない人じゃないんです。
ハンドル回せない人って本当にいるんですよ。ただ、まだ乗りたてだから
どれ位回せばいいかわからないですよね。
車はハンドルを回せばちゃんと回れるように設計されているのですが
焦って回し過ぎると後輪がぶつかっちゃうんですよね。」
万里
「あ、それ私です(笑)」
H指導員
「(*´∀`*)ふふ じゃあいまの感じでもう一回やってみましょうか。」
万里
「お願いします!!」
というわけで S字を抜けた後に右折して外周に出ます。
外周からまた右折してS字の入口へ。
ゆっくり進入してゆっくりゆっくり。
まずは左のアンテナを道の中央にいるように動かして…。
ハンドルは一周位でガマンガマン。
足りなかったらその都度追加で回す。
そしてコーナーを抜けたらハンドルを戻して、自分が道の真ん中を歩くように…。
ゆっくりゆっくり進んで、無事抜けられましたーヾ(゚∀゚)ノ
万里
「わー!すごい(´;ω;`)すごい!!感動しました!!」
H指導員
「(*´∀`*)ふふ、私たちは運転を変わってあげる事は出来ないから
生徒さんたちの道しるべになるようにしてあげなくちゃいけませんよね。
なるべく分かりやすくしていくつもりですから。」
万里
「(´;ω;`)ありがとうございます!S字出来るかも!!」
H指導員
「(*´∀`*)ハイ、頑張りましょう。じゃあ次はクランクですね。」
というわけで今度はクランクへ。
クランクへの進入は問題ナシ。その後、一度やってみた時も無事に通れるんですが
なんかスピードが速くなっちゃうんですよね(;´・ω・)
H指導員
「(・ω・)…万里さん、ちょっとここで
クラッチ踏んでブレーキから足を離してみてください。」
万里
「え?はい。・・・・あれ!?」
H指導員
「動いてますねぇ(*´∀`*)どういうことでしょう?」
万里
「( ゚Д゚)・・・もしかして、坂?」
H指導員
「はい、正解です。ここの教習所少し傾斜がついてるんですよ。
なので、クラッチを切ってブレーキで速度を調節しながら行きましょう。
停まりそうなときに時々繋いでるので
それでブレーキが追い付かなくなってますね。」
万里
「な、なるほど!!」
H指導員
「速度が速くなるから手元も早くならなくちゃいけないんです。
それなら ゆっくりいくクセをつけましょう(*´∀`*)」
万里
「はいっ(`・ω・´)」
H指導員
「(*´∀`*)いいですよ、はい、次の角の縁石をチェックして…
肩の所まで来たら…
はい、日頃の鬱憤をぶつけるが如く、ハンドルを回しましょう!」
万里
「日頃の鬱憤ーーーー!!?」
ということで大爆笑w
クランクはあまり失敗しないのと、スピードの対策をしっかりすればいいのが分かったので、そのまま坂道発進に行きます!
万里
「(;・∀・)うひょう・・・」
因みに書いてませんが、私既にこの日1回失敗してます(笑)
なーんか ピンと来ないんですよねぇ。
H指導員
「じゃあちょっとやってみましょうか。」
万里
「はい。えっと、サイドブレーキ引いて、ギアはローに入ってる…
ブレーキから足を離して…(ここのガクッっていうのが毎回怖い)
3000回転は出して、クラッチをゆっくり離して音が変わって…」
H指導員
「はい、ここでサイドブレーキを下げる!」
ガキッ
万里
「(うほ 下がんねw)よいっと…!」
と、なんとか半クラッチをそのままで進みました。
サイドブレーキって最後までガッチリあげると、下がらない事が多い(笑)
H指導員
「出来ましたねぇ(・∀・)」
万里
「(;・∀・)出来てる…のかな?なんか不安…」
H指導員
「じゃあもう一回。」
万里
「はいっ!」
ということで同じようにやったんですが なんとかできました。
でも 今一つ不安ですが大丈夫なんでしょーか…(;´・ω・)
ここで時間が来ました。
じゃあ戻りましょうーということなので トコトコ移動しました(*´∀`*)
H指導員
「では3列目に停めましょう(*´∀`*)」
万里
「はい、もうちょっとこっち・・・はい、停まりまーす」
といって停止。
万里
「えっと、ニュートラルに戻して、ハンドブレーキを引いてエンジンキー…
ローギアにしてから 左、右の順で足を離す…」
H指導員
「NHKって知ってる?」
万里
「(・ω・)日本放送協会」
H指導員
「そうそう、受信料をはら・・・当たってるけど違います(笑)
ニュートラル、ハンドブレーキ、エンジンキーっていう
語呂合わせみたいなものですよ。」
万里
「( ゚Д゚)へー ハイテクですね!」
H指導員
「その後はLCBになっちゃうんですけどね。
ローギア、クラッチ、ブレーキ。」
万里
「(・∀・)でもある意味覚えやすいのかもですね。
極度の緊張の時にふと思い出せたら心強いです。」
歴史の年号やらなにやら 覚える気にならないものが
何かのきっかけで覚えられるようになるならそれに越したことはないですよね(*´∀`*)
というわけで、頭の隅っこに置いておくことにしました。
情報量は多い方が(・∀・)イイ!!
しかし、S字などの不安がようやく解消されてきて有り難い限りです。
H指導員には沢山お礼を言って、まずはここで1時間休憩します(*´∀`*)
(ちょっと休憩があった方が精神的ゆとりがあったような気がします。)
というわけで やっとS字の目安が分かり
ホっとした気持ちになりました!
H指導員のお陰です、ありがとう!!ありがとう!!
親身になって相談してもらっても 人によって言葉が響いたり響かなかったり。
教習って色々難しいなぁという風に感じました。
アンテナを使って…って教え方をされるとは思わなかったし・・・。
以前、アンテナとか使うといいよ、というアドバイスは受けたことがあったんですが
どの位置でどうアンテナを使えばいいかっていうのはやっぱり分からなかったです。
自分で探れるまで回数が圧倒的に少ないし、そんな余裕もない…。
でもすごく有り難かったです!(*´∀`*)
H指導員は覚えてたのかそうでなかったのか…。
まぁほとんどは覚えてないと思いますが
「バイクの時にはクランクもS字もあまり詰まってなかったと思いますが…」
って言われたけど
「(・∀・)いや 詰まりまくりました」
って訂正しておきました。
クランクは最後の最後まで苦労したなぁ。
あああああん、次は見極めですー(´;ω;`)
しっかし、題名にあった「見通しの悪い交差点」とか1回通っただけですねw